すまい給付金とは、消費税増税に伴う住宅購入の負担を緩和するための制度です。
住宅購入となると何かと引越し費用や家具・家電購入費用と
お金の支出が増加してしまいですが、
この制度は、収入に応じて最大50万円もの給付金が受けられるのです。
収入の目安は、
450万円以下:50万円
450万円超~525万円以下:40万円
525万円超~600万円以下:30万円
600万円超~675万円以下:20万円
675万円超~775万円以下:10万円
となっています。
しかしながらこの制度は、消費税増税に伴う時限立法の為に
注文住宅を新築する場合は、2021年9月30日契約が期限と
なっていますので、まさに今の時代ならではの特典となっています。
■対象要件(新築住宅)
住宅ローンを利用している場合は、住宅瑕疵担保責任保険へ加入した住宅または住宅性能表示制度を利用した住宅など施工中に検査を受けている住宅が対象
※対象となる新築住宅とは
対象となる新築住宅は、「人の居住の用に供したことのない住宅であって、工事完了から1年以内のもの」をいいます。
また、「住宅」とは「人の居住の用に供する家屋又は家屋の部分」を指します。
新築住宅及び住宅の定義は、住宅の品質確保の促進等に関する法律や特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律における扱いと同じです。
※上記情報は『すまい給付金事務局』より引用しております。