皆様は、何かしらの保険にご加入されている方が過半と思われますが、
保険は、大きく分けて3種類に分類されます。(もちろん他にも色々ありますが)
①生命保険:ご自身が万が一の際に残されたご家族が受け取れる保険
②医療保険:ご自身が病気等になった際の入院費・治療費等で受け取れる保険
③養老保険:主に将来の積み立ての為のご自身が受けとれる保険
皆様は、ご存じですか?
住宅ローンを利用して住宅をご購入されると団体信用生命保険という保険がローンに付いています。
これは、住宅ローン返済中にご契約者の方が万が一の際に残りのローンが全て弁済される内容となっています。
一般的に民間の生命保険は、残されたご家族の生活費としてご加入されているかと思います。
しかしながら、その生活費の内訳は、
残されたご家族の【衣・食・住】の保障となりますので
ある程度の保障をを兼ね合わせて
おかなければいけませんのでその分保険料の支出も増えてくるかと思います。
しかし、住宅をご購入されると無償で団体信用生命保険は付保されますので生活費の【住】の部分は、カバーでき、
民間の生命保険では【食・住】のみの保障で十分となりますので既存の生命保険を見直す大きなチャンスとなります。
また、今のローン商品は、
ガン特約・三大疾病特約・八大疾病特約など
様々な商品が揃っていますので
是非、住宅購入のタイミングで保険の見直し→家計の断捨離をされてみてはいかがでしょうか?
★ポイント★
賃貸で家賃を長く払い続けるよりも、同じような額であれば毎月の住宅ローンの支払いに充てたほうが、
万一があっても住宅ローンは残らず、家族はそこに安心して住み続けることができます。
また、将来的には売却することで老後の大きな資金にすることや
賃貸収入という継続収入で毎月家族にお金を残し続ける方法をとることが可能になります。