さて、前回の続きですが
どのようなケースで光熱費0円が実現するのか?
答えは、オール電化と蓄電池の併用です。
オール電化は、家庭の機器を全て電気で対応することです。
これによりガスを利用しなくなり電力会社でのプラン変更で電気代も安くなります。
また、蓄電池とは、読んで字のごとく電気を蓄える装置です。
太陽光発電と蓄電池を兼ね備える事でシナジー効果が発揮されます。
具体的に言うと・・・
①太陽光発電で発電された電気をまずは自家消費
②自家消費以上の発電された電気を蓄電池に充電
③蓄電池に充電されれば電力会社に売電
というサイクルで利用されます。
つまり、常に自家発電の電気を利用し続けるので光熱費0円が実現出来るのです。
さらに自社の蓄電池は、AI機能が搭載されており翌日の天気を予測して
雨などが予測されると電気料金の安い深夜電力にて蓄電池を充電したり、
災害警報などが発令されると停電に備えて蓄電池充電を優先させるなどの機能を兼ね備えています。
ちなみに、
家族4人 電気代:12,000円 ガス代:8,000円 光熱費:20,000円/月 240,000円/年のケースの場合
太陽光発電7.98kw+蓄電池11.5kw搭載を導入すれば光熱費0円が実現可能となります。
オール電化+太陽光発電+蓄電池を利用することにより、
コロナ禍での電気代上昇、災害時の停電不安も解消し家計の負担も大きく軽減可能となります。
今後の情勢を考慮すればこれらの機能は必須アイテムといえるでしょう!